一定期間更新がないため広告を表示しています
皆生温泉 皆生菊乃家の新・若女将見習いお宿日記
若女将見習いの柴野寛子が綴るブログです。3年間の東京の旅行会社勤務の経験を生かし、旅館の若女将目指して奮闘中の26歳です!尚、姉の若女将は只今産休中でございます。。。
大叔母のお弟子さんの書がずらりと

昨日から12日(日)まで、地元「米子やよいデパート」4階にて
大叔母が開いている書道教室の皆さんの作品が一堂に飾られています。
大叔母の雅号「柴野芳泉」の名前からとって「泉心書道会」です。
この皆さんの合作として、当館1階ロビーに大きく飾っている
三十六歌仙の作品があります。
お弟子さんとはいえ、素人目には皆さん本当に素晴らしいです。
仮名書の素敵なところは、古くは万葉時代から近代、そして
自身創作などの「句」の言葉もまた観賞できるところです。
優しく和の情緒を感じさせてくれる見た目から入り
よくよく読んで書かれている句の言葉に心ハッとさせられて。
そして改めて眺めてみるとまた新鮮な印象で観賞ができて。
そんなふうにして一点一点の言葉を
大叔母から説明を受けて廻っていたら
すっかり心が和んでいました。
ちなみに、この写真の右上の大きな書に書かれているのは
尾張徳川家の家臣だったという横井也有の句です。
「山寺の 春や仏に 水仙花」
余白が余韻になる。
日本文化のそんな感性を大切にしたいです。
- カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
- 記事の一覧
- 大叔母のお弟子さんの書がずらりと (04/10)
- 過去の記事
- October 2011 (1)
- September 2011 (2)
- August 2011 (11)
- July 2011 (17)
- June 2011 (11)
- May 2011 (12)
- April 2011 (22)
- March 2011 (33)
- February 2011 (33)
- January 2011 (26)
- December 2010 (30)
- November 2010 (17)
- October 2010 (15)
- September 2010 (13)
- August 2010 (9)
- July 2010 (9)
- June 2010 (8)
- May 2010 (14)
- April 2010 (13)
- March 2010 (1)
- February 2010 (1)
- January 2010 (3)
- December 2009 (4)
- November 2009 (2)
- October 2009 (2)
- September 2009 (2)
- August 2009 (2)
- July 2009 (1)
- June 2009 (4)
- May 2009 (4)
- April 2009 (6)
- March 2009 (5)
- February 2009 (5)
- January 2009 (8)
- December 2008 (8)
- リンク
- スタッフ
- 記事の検索
- 携帯電話QRコード
- お知らせ